C-HRに国沢光宏さんが試乗している動画

C-HRを国沢光宏さんがしているしている動画

国沢光宏さんがC-HRを試乗している動画を紹介しています。

 

 

C-HRはカッコイイ?カッコ悪い?

C-HRはかっこいいでしょ?

C-HR 遂にデビューしました。
C-HRは、最初モーターショーでコンセプトカーを見た時には、何てカッコ悪い車なんだろうと本当にトヨタはこの車を出すの?というような姿をしていました。
普通、コンセプトカーの車はカッコ良くて、段々売る車になるにしたがってカッコ悪くなるのですが、C-HRは最初が一番カッコ悪くて市販車になるにしたがってどんどんカッコ良くなるという面白い手法でしたね。
C-HRが実際に出てみると、個性があって見慣れているせいか結構いいなと思うようになりました。

 

C-HRのパワーユニット

C-HRのエンジンルーム

C-HRに搭載されているエンジンは、ハイブリッドと1.2Lのガソリンターボ。
C-HRは、最初、プリウスのSUVと言われていたので、ハイブリッドだけかなと思っていましたが、ヨーロッパで売っている1.2Lガソリンエンジンも日本で出すことになりました。
さあ、どう違うのがじっくり乗り比べてみたいと思います。

 

C-HRの試乗

C-HRを試乗しよう♪

C-HRを試乗してみましょう。
今日は修善寺のサイクルスポーツセンターですね。
とりあえず公道ではないので、無茶な走行もできますが、タイヤを鳴らしてはダメというルールです。

 

C-HRはデビュー作が、ニュルブルクリンクの24時間耐久レースです。
SUVなのですが、走りを凄く重視したということです。

C-HRのハイブリッドの特徴

C-HRのメーターパネル

このC-HRは、ハイブリッドです。
ハイブリッドというのは、燃費が良いというのが特徴なのですが、逆に考えると速く走っても燃費が良いという特徴を持っています。
今、走りを楽しみたいという人は、CX-3のディーゼルとかを選ぶ人が多いのですが、ハイブリッドも実はディーゼルと同じようにトルク特性がディーゼルと同じように普通のガソリンエンジンと違います。
ハイブリッドの場合は、下の回転域をモーターがアシストしてくれます。
ですから、コーナーリング中ですけど、ここからアクセルを踏む、そうすると普通の車だとエンジンがパワーを出して加速するのですが、モーターが最初に反応するのでアクセルを踏んだときのレスポンスが良いです。
意外とスポーティーに走れます。
それでいて同じような走りをしたときに、ディーゼルと同等の燃費を出せるので、楽しさとエコの両立ができるというのが面白さですね。

 

あと、C-HRは、プリウスでデビューした新しいシャーシを使っているのですけれども、プリウスはあまり評判が良くないです。
乗り心地は凄く良いですね。
乗り心地を重視したのですが、ハンドリングは頑張らなかったということで、乗り心地は良いけど走ると車が上下に動いてしまうので、新しいプラットフォームの評判を高めることができなかったのですね。

 

C-HRのダンパーはザックス製

ところが、トヨタにはいろいろな人がいますね。
C-HRを作った人は何とかしてこのシャシーの良さを引き出そうということで、何とザックスのショックアブソーバーを使用しています。
このザックスはヨーロッパ、トルコの工場なのですが、本物のザックスですね。
韓国のザックスが偽物だというわけではなくて、ヨーロッパのザックスですね。
ヨーロッパのザックスは性能が良いですよ。バッチリです。
走ってみてもロールの端々のしなやかさとかですね、ギャップを超えた時の車の収まり感、普段の乗り心地、C-HRのこれらは今までの日本車とは一味も二味も違いますね。
日本車の乗り味の安っぽさというか硬さというのは、サスペンション、ダンパーから来ていると言われていましたが、日本車もザックスを使うとヨーロッパ車のように走りますね。
そういう意味では、C-HRのコーナーリングは凄く楽しいです。

 

この先にハンドルの切り替えしの区間があるのですが、ここもC-HRが軽快に走ってくれますね。
ここは荒れた路面ですね。凸凹路です。
ここを高速で走ってもC-HRには安っぽい動きがないですよね。
輸入車に載っている人は当たり前に思うかもしれませんが、日本車に乗っている人からすれば驚異的に乗り心地の質感が高いというか、コシがあってコーナーでも粘ってくれるといったところですね。
C-HRの価格はライバルのCX-3ディーゼルとほとんど同じなので、C-HRを買おうという人も結構いるのではないでしょうか?

 

C-HRの1.2Lガソリンターボエンジンの特徴

C-HRのガソリンエンジン

では続いて、C-HRの1.2Lガソリンエンジンターボです。
C-HRの面白いのは、1.2Lのガソリン直噴ターボがあります。
これはヨーロッパでメインの車なのですが、ヨーロッパではMTもあります。
1.2Lのガソリン直噴ターボを選ぶと4WD、FFを選ぶとハイブリッドという組合せになります。

 

とりあえず、雪道をいっぱい走る人は4WDを購入することになるのではないかなと思います。
動力性能ですが、1200ccでありながらターボが付いているので、イメージとしてはハイブリッドとほとんど同じですよね。
ハイブリッドは、1800ccのエンジンにモーターが付いています。
アクセルを全開にした時の走りの感じというかパワー感は、非常に良く似ています。
C-HRはハイブリッドと4WDターボのどちらを購入しても、走りは同じようなイメージを持っていただけるんじゃないかなと思います。
ちなみに燃費(JC08)はハイブリッドは30.2km/L、4WDターボは15.4km/Lということで燃費は半分。
楽しさはですね、ハイブリッドが好きだっていう人もいるし、ガソリン4WDターボが好きだっていう人もいるし、ここは乗ってもらうしかないです。
国沢だったらどちらを選ぶかと言ったら、ハイブリッドですね。
燃費も良いし、C-HRの実力を引き出せると思います。

C-HRのヘッドライト

 

ただ、C-HRを作った人は1.2Lの直噴ターボで車の走りを楽しんで欲しいなと思っているのかもしれません。
実際に走ってみると、1.2Lの直噴ターボの方が元気に走る気がします。
ハイブリッドはですね、持っているバッテリーを全部使い切ってしまうとエンジンで走らないといけないわけですね。
その時の出力は、1.2Lターボのパワーよりも低いです。
ワインディングロードなどの上り坂をずーっと走っていると、ハイブリッドは段々電池が無くなって来ちゃうのでスピードが落ちてきますが、1.2Lターボはガソリンがある限り同じパワーが出ますので、より一層走りを楽しもうと思ったら1.2Lターボを選んだ方が良いですね。
でも燃費が倍っていうのがハイブリッドの魅力ですね。
本当に迷うところで、最後に迷ったら4WDが必要かどうかで決めたら良いと思います。

 

サスペンションは基本的にハイブリッドと同じで、トルコ製のザックスです。
ヨーロッパの本物のザックスを使っているので、乗り心地は凄く良いです。
まず、当たりが凄くマイルド。
それから、細かい凸凹を通過した時の車の挙動が落ち着いていて、今まで日本車の乗り心地が悪いとかドタバタするとか言っていたのがダンパーだというのが良く分かります。
しかも新しいトヨタのシャシーもザックスのダンパーをしっかりと使いこなしていて、とっても良い感じですね。
これも乗っていただいてできれば道が悪いところをヨーロッパ車のように速めに走ってもらうと、スゴイということが分かっていただけます。
C-HRは、ハイブリッドと1.2Lガソリンターボでキャラクターが違うのでディーラーでしっかり試乗してみて悩んでみてください。
いずれも良い車だと思います。